さらなる進化に向かって
手術現場では長時間にわたって高い集中力が求められます。不適切な照明は、手術の進行を遅らせ眼精疲労を招き、疲労によるミスを引き起こす恐れがあります。高品質な手術用照明器は、患者と外科スタッフによりよい結果をもたらします。
手術用照明灯をつけたままで
近赤外線(NIR) を用いた蛍光ガイド手術にも対応できる手術用照明器をお探しですか?
Volista VisioNIR 照明モードで対応できます。
術野をよりクリアに見ることが可能に
手術の成功は、手術部位を正しく識別し対処する外科医の判断能力に深く関係します。良質でクリアな照明環境は、組織の正確な判断と安全な治療を行うためにとても重要です。外科医が最善を尽くせるよう、Maquet Volista 手術用照明器がサポートします。
デンマークのオーフス大学附属病院が、Maquet Volista 手術用照明器を使用して、外科医の手術環境がどのように改善されたかを、動画でご覧ください。
関連製品
進化した手術用照明器
手術現場では長時間にわたり高い集中力が求められます。不適切な照明は、手術の進行を遅らせ、眼精疲労を招き、疲労によるミスのリスクにつながる恐れがあります。高品質な手術用照明器は、患者と外科スタッフにより良い結果をもたらします。
安全性に配慮した手術を可能に
世界中の医療機関は、手術の安全性向上を目指しています。Maquet Volista 手術用照明器は、この手術の安全性向上を念頭に置いて開発されました。
外科医のニーズに合わせて適切に調整可能
Maquet Volista 手術用照明器は、外科医のニーズに合わせて簡単に照明を調整できます。位置決めから照度調整まで、照明のあらゆる要素を容易に変更できます。
低侵襲手術に最適な視野を確保
Maquet Volista 手術用照明器は、灯体の中心部に緑色の環境照明を備えているため、低侵襲手術中のモニターのグレアを最小化します。環境照明により、照明を落とした手術室でも、外科スタッフは手術室内を安全に動くことができます。
NIR 蛍光ガイド下手術の新しい扉を開く
Eric Vibert 教授(医学博士)は、Paul-Brousse 病院 / Greater Paris University Hospital 肝胆膵センターの外科医です。蛍光ガイド下手術についてのインタビューをご覧ください。
手術用照明器をつけたままで蛍光ガイド下手術を
近赤外蛍光イメージング(NIR)は、センチネルリンパ節、悪性細胞、石灰化など、切除が必要な組織を識別する際に問題となるさまざまな臨床ニーズに対応します。同時に、神経、血管、管、リンパ、腺など、他の組織や構造への干渉を回避し、手術リスクを低減することが期待される手法のひとつです。
Volista VisioNIR* は、手術スタッフが手術用照明器のオン/オフを切り替えることなく、照明を付けたまま近赤外蛍光イメージングを用いた蛍光ガイド手術を行えるようサポートします。
*StandOP のオプション
最適な色温度の選択が可能に*
より良い視覚化ニーズは外科医ごとに異なり、組織の認識しやすさを高めるには、手術の手順ごとに異なる色温度を必要になることがあります。Maquet Volista 手術用照明器は、3900K、4500K、5100Kから選択できる、色温度調整機能を備えています。
白色 LED と特許取得済みの3段階コールドフィルターシステムを備えた Maquet Volista StandOP 手術用照明器は、色付きの影を作ることなく色温度を調整し、製品の経年変化の影響を受けることなく、どのような設定でも安定した色温度を提供します。コールドフィルターは、LED から放射されるブルーライトのピーク色を軽減します。
患者に集中
Maquet Volista StandOP 手術用照明器で利用される輝度管理システム(LMD)により、最適な視力が維持され、輝度の過剰な変動に対応する必要がなくなります。
手術の開始から終了まで、明るい組織や暗い組織にかかわらず、事前に登録した設定に応じて、輝度が自動的に調節されます。輝度管理システム(LMD)により、光の明るさ調節が自動になりました。このテクノロジーは、光の明るさを自動調整し、2つのライトヘッドが重なった場合でも照度を安全なレベルに維持することにより、有効な光を最大化し、安全性を高めます。
一定で有効な光を実現
Maquet Volista StandOP 手術用照明器で利用される障害物自動感知システム(AIM)により、灯体下に頭部遮蔽された部分の光は自動補正され、頭部遮蔽されていない LED の照度が上がります。
特許取得済みのこのユニークなシステムは、影を最小限に抑え、一定で有効な光を提供します。明るさの再調整は不要です。
状況の変化に合わせて、クリアで一貫した明るさを提供
独自に開発された特許取得済みの輝度管理システム(LMD)がMaquet Volista StandOP 手術用照明器で利用できるため、手術中の輝度が一定に保たれます。LMDは、外科医が眼精疲労なく術野をクリアに見れるようにサポートします。
Maquet Volista 手術用照明器のカタログで詳細をご確認ください
Maquet Volista 手術用照明器は演色を最適化し、影を最小限に抑えることで、患者への安全性を向上させ、照明器の投資効果をより高めます。また、Maquet Volista StandOP に搭載されているVisioNIR 照明モード(オプション)は、手術スタッフが手術用照明器をオン/オフの切り替えをしなくても、明るい環境下で近赤外蛍光イメージングを用いた蛍光ガイド手術が行えるようサポートします。
フォームに必要事項をご入力いただき、カタログをご覧ください。